キンプンからヤンゴンまでバスで移動。
ヤンゴンからチャイティーヨーへ来た時の電車の揺れがあまりにも酷かったので、帰りはバスにしてみたけど、ぎゅぎゅう詰めで身動き一つとれず、エアコンも壊れているのでどっちもどっちｗ
約4時間でヤンゴンのバスターミナルに到着。
ヤンゴンの町並み。首都だけどそんなに発展してる感じじゃないな。
でもここ10年で地価が30倍ぐらいに上がったんだとか。
ミャンマーに入ってから全く「うまい」と感じるものを食べてなかったので、少し奮発してヤンゴンで有名な寿司屋に来てみた。
日本で修行したミャンマー人が経営しているヤンゴンで大人気の寿司屋「おいしい寿司」だ！
平日なのに大繁盛！
これだけ頼んで10,000チャット(約1,000円)。安っす！
店長さんが言うには、ミャンマー人にとって寿司は安く手軽に食べられる軽食みたいな感じらしい。安い理由は「ネタもシャリも全てミャンマー産だから」だそうだ。逆に高いものは焼き肉やすき焼きなどの和牛を使う料理なんだとか。
腹ごしらえも済んだので、ミャンマー最大の聖地、シュエダゴォン・パヤー(Shwedagon Paya)に来てみた。
やたら人が多いなー、と思ってたら今日は何かのイベントの日らしい。
寺院の入口からメインの広場まではエスカレーターが設置されている。
こんな寺院初めて見たわ。
外国人は参道の途中で8,000チャット(約800円)徴収される。高い…。
参道を抜けると99.4mの仏塔が目の前に現れる。
信者の寄付で金箔8688枚、5451個のダイヤモンド、1383個のルビー、他にも色んな宝石が埋め込まれているゴージャスな仏塔だ！
広場は仏塔の周りをぐるっと一周できる様になっている。
お経の本を貰えた。ビルマ語ってホント独特の形してるな。
夜は中華街を散策。フルーツの屋台が多い。
ドリアンの中ってこんな風になってるんだなー。
でかいイナゴみたいなのが売ってた。流石にこれ食う勇気はないな…ｗ
今日は約1週間のミャンマー観光最終日だ。
ミャンマーは今まで行った国の中でもかなり信仰心の強い仏教国で他の東南アジアの国と比べても少し異彩を放ってる様な気がする。あと信仰心が強いせいか人は優しくて親切だし、外国人だからと言ってボろうとしてくる人もほとんどいない(たまにいるけど)。そういう面では今まで行った国の中で一番気持ちよく旅することができた。
ありがとうミャンマー^^
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