今日はサルタから日帰りでカファジャテ(Cafayate)へ行ってみよう。
カファジャテの町周辺には、南米のグランドキャニオンと呼ばれる「カファジャテ渓谷」が広がっていて大層絶景だそうな。
まずはサルタのバスターミナルへ。
「Flecha Bus」というバス会社が、毎日カファジャテ行きのバスを運行中。
片道152ペソ(約1,600円)
帰りは19:30が最終みたいだ。
乗り遅れないようにしよ。
バスに乗り込み出発!
二階建てで、椅子がリクライニングできる快適バスだ^^
窓からカファジャテ渓谷が遠くに見えるけど、バスは止まってくれないので指をくわえて眺めるしかないw
うーん、これはバスで来たの失敗だったか。
そんなこんなで特に渓谷も楽しめずにカファジャテに到着。やっちまったぜ…。
まぁ折角だし町を見て周ってみよう。
カファジャテは1時間もあれば見て回れる小さな町。
この町も警察官が所々に配備されてて治安は良さそうだ。
ワイン博物館(Museo de la Vid y del Vino)があるとの事なのでとりあえずここから。
てか、ここしか観光スポットがないw
ワインの製造過程から、種類、歴史などを
やたらとクオリティの高い展示物で説明してくれる。
施設の作りも先進的。
小さな田舎町にこんなハイテク施設があるというギャップがなんとも違和感w
やっぱりアルゼンチンワインの名産地なだけあって力を入れてるみたいだ。
日本に帰ったらカファジャテ産のワイン探してみよ。
ここは伝統的な服とか、日用品が売られてる民芸品市場。
どちらかと言うと地元の人向けかな。
町の小さなゲーセン。
南米のゲーセンには何故かどこもKOF97~01が設置されてる。
昔、日本で使われてたゲーム機が地球の裏側に船で運ばれてると思うと不思議な感じだ。どうしてそんな事になったのかマジで興味あるw
屋台も出てるので食べ歩きするのも良し^^
旅の醍醐味ですな。
帰りのバスからもカファジャテ渓谷が遠くにチラチラ見える。
カファジャテ渓谷は、サルタからのツアーに参加するべきだったかも。
バスだと途中で止まってくれないので、窓からしか渓谷が見られないし、レンタカーだとどこで止まればいいのか分からないw
これを教訓に明後日行く予定のウマワカ渓谷へは、フフイからのツアーに参加する事にしよう^ ^
アルゼンチン旅行におすすめです^^
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