今日はフフイからウマワカ渓谷(Quebrada de Humahuaca)の日帰りツアーに参加!
朝8:30にホテル前までガイドが車で迎えに来てくれる。
普通の乗用車なんだなw
ツアーはまずフフイからプルママルカ(Purmamarca)へ。
ボリビアを越えペルーまで続く
長ーーい登り坂の一本道をひたすら北上する。
開始早々もうすでに絶景だ!
しばらく走ると山に木がなくなって
岩山の風景になってきた。
なんか広大すぎて遠近感狂ってくるな。
途中、プルママルカの手前で写真休憩。
「七色の丘」が見られる有名なスポットだ。
赤は鉄、黄色は酸化鉄、紫はマンガンなど、鉱物の層が剥き出しになっててこんなグラデーションができるんだとか。
これが天然ってのが信じられない。
撮影スポットには露店が出てて
ちょっとした土産物も買えるようになってる。
色違いの砂を順番に入れて、七色の丘の模様にしてある民芸品。
こんなのどうやって作ってるんだろ。
まさに職人技。
フフイから約1.5時間でプルママルカの町に到着。
土産物屋が並ぶ小さくてかわいい町だ。
プルママルカは標高2,200m。
フフイの標高が1,260mだから1,000mぐらい登ってきたことになるな。
仔リャマ発見!
めちゃくちゃかわいい^^
露店で少し腹ごしらえ。
中にチーズとハムが入ったパン。15ペソ(約150円)。
やっぱり外で食べるとうまく感じる^^
プルママルカを後に、次はウマワカ(Humahuaca)へ。
道路の左右には、大迫力の世界遺産ウマワカ渓谷が広がる!
七色の丘を横目にドライブ!
この広大な大自然のフィールドを見てるだけでワクワクしてくるわ!
最高!^^
こんな景色がひたすら続く。
麓にたたずむ小さな村と丘の風景がなんとも絵になりますな。
渓谷を抜け、ウマワカの町に到着。
プルママルカよりは大きいけど、
歩いて30分ほどで周れる小さな町。
標高2,940mで日差しはかなり強いけど、乾燥してるので日陰に入ると少し寒いぐらい。
のんびりした雰囲気でいいところだ^^
独立記念碑(Monumento a la Independencia)
町の中心に建てられてる記念碑。
先住民がスペインから独立した時の様子を表してるんだとか。
独立記念碑横の高台からは
ウマワカ渓谷とウマワカの町が見渡せる。
360° View
遠くを眺めるもよし、風の音を聴くもよし!
この辺りはサボテンが所々に自生してる。
今まであまり意識して見たことなかったけど
よくよく眺めてると結構グロいなw
今ウマワカはカーニバルの真っ最中。
この時期の南米はカーニバルが多いみたいだ^ ^
学んだこと:南米は2月がアツイ!
悪魔の格好をした村人たちが
奇声を上げながら町中を歩き回ってる。
小学生の時の町内会のお神輿の雰囲気を彷彿とさせるw
こんな田舎のカーニバルなかなか見られないんじゃないかな。
今日はついてるなー、ラッキー!
色んな悪魔がいて見てるだけでも楽しめる^^
衣装の色合いがカラフルで南米っぽい。
伝統を感じますな。
体に丸い鏡が付いてる衣装が多い。
なんか意味があるんだろうな。
悪魔たちはみんなこころよく写真を撮らせてくれるw
そんなこんなで、ツアーはウマワカでUターン。
フフイに戻ります。
帰りは普通のバスが停まらない、陶器の土産物屋に寄ってくれる。
やっぱりツアーに参加してよかった。
陶器でできた大きなリャマがシンボル。
リャマが描かれた皿や壺が売られてる。
これ七色の丘とリャマが描かれてていいな。
欲しいけどまだ旅の序盤だから途中で絶対割れるもんなーw
またの機会にしよう。
外にはリャマがいて、なんと餌やりできるようになってる!
いい顔してるわー。
何とも言えないこの表情w
ツアーはウマワカ渓谷が見渡せる
アルトゥーラ植物園(Jardin Botanico de Altura)にも立ち寄ってくれる。
至れり尽くせりだな。
植物といってもサボテンしか見えないw
植物園内にあるティルカラ(Tilcara)の高台。
ここから見るウマワカ渓谷の眺めは素晴らしいの一言!
地球ってすげー!!
この後も渓谷の撮影スポットに何度か停まってくれて、フフイには19時頃に到着。
半日かけて、ウマワカ渓谷とフフイ周辺の町を周ってくれて、観光地の説明もありで540ペソ(約5,400円)。
普通のバスで行っても往復2,000円ぐらいするし、このツアーはかなりお得だった^^
Club Hostel併設のツアー会社に頼むなら、ガイドはエイドリアンさんがオススメ!
親切で感じのいいガイドさんで、一日いい気分でツアーを楽しめて大満足だ!
ありがとうございました^^
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